ばらばらの事業ではなく、ひと続きの循環
食品工場から出た残渣を回収し、自社の中間処理施設で飼料に変え、その飼料で養豚場の豚たちが育つ──そして、豚から生まれた堆肥が、また近隣の畑へと戻っていく。1社のなかで完結する「ひと続きの循環」として、これらの仕事はつながっています。廃棄物の処理を、単なる「捨てる」で終わらせない。そのために必要な許認可と施設、そして30年以上の運用実績を、地域のなかで積み重ねてきました。
私たちが手がける事業
動植物性残さを含む17品目を取り扱う収集運搬業です。食品工場・給食施設・飲食店から出る食品残渣を中心に、地域の事業者さまの廃棄物を回収しています。
愛知県知事の収集運搬業許可(第02300127989号)のもと、安心してお任せいただける体制を整えています。
集めた残渣は、自社の中間処理施設で飼料へと姿を変え、循環の最初の一歩となります。「捨てるための回収」ではなく、「資源として循環に組み込むための回収」です。
1995年に設置した混練施設で、食品残渣を飼料化しています。処理能力は1日48立方メートル、30年にわたる運用実績を持つ私たちの中核事業です。
私たちは、農林水産省の食品リサイクル法に基づく再生利用事業者として登録を受けています。食品工場・給食施設から出る食品循環資源を、安全に飼料へと再資源化する事業者にのみ与えられる資格です。
愛知県知事の処分業許可(第02320127989号)のもと、回収から飼料化までを自社で完結。お取引いただく事業者さまにとって、自社の食品ロス・サステナビリティ報告にも反映できる選択肢です。
飼料化した食品残渣を餌に、三元豚を育てています。添加物に頼らず、地域の食の余りを地域の食に戻す育て方です。
瀬戸市・長久手市の認定農家として、創業1965年から続く養豚の蓄積を活かし、淡々と豚たちを育ててきました。
私たちの豚は、長久手のご当地豚として地域に親しまれてきた歴史があります。地域のさまざまな取り組みのなかで、その存在に出会う機会があるかもしれません。
なお、当サイトでは商品の販売・購入相談は受け付けておりません。
回収から堆肥まで、ひと続きで完結する循環
私たちエコロファームの強みは、3事業を別々に営んでいるのではなく、1社のなかでつながった「循環」として運営している点にあります。
循環の流れ
- 回収 ── 食品工場・給食施設・飲食店から食品残渣を収集運搬
- 飼料化 ── 自社の混練施設で残渣を飼料へ
- 養豚 ── 飼料を自社養豚場で給餌、三元豚を育てる
- 堆肥化 ── 養豚から出る豚糞を堆肥に
- 地域へ還元 ── 堆肥は近隣の畑・家庭菜園へ無料配布
この循環のなかに、みなさまの食品廃棄物を組み込むことができます。「処理して終わり」ではなく、「地域の食を支える資源として再び動き出す」廃棄物処理の選択肢です。
なお、循環の末端で生まれる堆肥は、近隣の方々に無料でお分けしています。

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